政治から読み解く【経済と日本株】民進・水戸氏:原発に頼らない社会、同時に地球を暖めない社会の構築に向けて独自計画を練って

2017年8月14日 16:38

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:38JST 政治から読み解く【経済と日本株】民進・水戸氏:原発に頼らない社会、同時に地球を暖めない社会の構築に向けて独自計画を練って
民進・水戸氏は自身のブログで「経産省はこれからエネルギー基本計画の本格的な議論に入るという報道がありました。目標とする2030年代に原発の稼働をどうするかが、まずは焦点となりそうです。そもそも、パリ協定では2013年に比べて、30年には26%、50年には80%の温室効果ガスを削減することが高らかに掲げておりますので、その際には原発利用が必要であるという理屈があります。こうした考え方は政府自民党的な見解で、やはりそれを良しとしないから、今一生懸命になって原発に頼らない社会、同時に地球を暖めない社会の構築に向けて独自計画を練っておりますよ。」と記した(8/14)

再生エネルギーの多様化、地域別にエネルギーベースが異なることも検討すべきか。パリ協定は原発推進派のための協定と言っても過言ではない。原発の安全性を十分確保できない以上、日本は再生エネルギー開発に全力を注ぐことが必要だろう。《MK》

関連記事