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有給をとりにくい理由、最も多いのは「職場の雰囲気」
記事提供元:スラド
BIGLOBEの調査によると、有給休暇を取りにくい理由として最も多かったのが「職場に休める雰囲気がない」だったという(ITmedia)。
調査対象はスマホを所有する全国の20代~50代の社会人男女1,000名。「あなたが有給休暇を取得できない(しない・しづらい)理由は何ですか?」という設問に対し、33.6%が「職場に休める空気がないから」と回答したとのこと。これは続く「自分が休むと同僚が多く働くことになるから」(22.9%)や「上司・同僚が有給休暇を取らないから」(22.3%)と比べ大幅に高い割合となっている。
また、年代別の回答を見ると、特に20代では「上司・同僚が有給休暇を取らないから」の回答が他世代と比べて非常に多くなっている。逆に役職別に見ると、管理職は「業務対応が発生するかもしれないから」という理由がもっとも多くなっている。いっぽうで他人の有給休暇取得に対しては「有給休暇を取れるならどんどん取ったほうがいい」「自分も有給休暇を取りたい」「特に感じるところはない」といった回答が多く、否定的な回答は10%以下となっている。ただ、「繁忙期に堂々と休む」ことについては管理職の34.9%、一般職の21.7%が「イライラする」と回答している。
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