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SNSで古タオル寄付呼びかけた九州豪雨被災者、予想超え集まりトラブルに
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 7月5日から6日かけて九州を襲った記録的な豪雨では、数十人の死者・行方不明者を含む大きな被害が出たのだが(NHK)、ある被災者がこの災害直後にSNSで古いタオルの寄付を呼びかけたところ、これが広く拡散されて段ボール箱500箱を超える大量のタオルが届き、また問い合わせ電話も多く寄せられる事態になってしまったという(J-CASTニュース)。
この投稿では被災者個人の電話番号/住所が連絡先や送付先として記載されており、個人が対応できる範囲を超えてしまったためにトラブルとなってしまったと思われる。とはいえ、個人ではなく自治体などが寄付を募った場合でも本来不要な物が大量に送られてきたという事態は過去に問題となっている。やはりもっとも確実なのは非営利団体などによる寄付募集に現金を出すことだろうか。
ちなみに被災した自治体へのふるさと納税制度を活用した寄付が急増しているそうだ(毎日新聞)。今から支援を考える人は、こういった制度の利用も考えると良さそうだ。
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