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「IEEE802.15.3e」の規格化が完了
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 「次世代TransferJet」とも呼ばれている次世代の近接無線通信規格「IEEE802.15.3e」の標準規格化が完了した(日経テクノロジーオンライン、プレスリリース、ネットベンチャーニュース)。
IEEE802.15.3eでは60GHz帯の無線を使用し、毎秒10Gビット以上の速度で通信が可能。また、通信を開始するのに必要な時間も2ミリ秒未満だという。これを利用して、たとえば自動改札の通過時に認証とともにコンテンツを配信する、といった用途が考えられているという。
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