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NY原油:反発で48.36ドル、米国在庫減少で買い、パリ協定脱退観測で売り
記事提供元:フィスコ
*07:22JST NY原油:反発で48.36ドル、米国在庫減少で買い、パリ協定脱退観測で売り
NY原油先物は反発(NYMEX原油7月限終値:48.36↑0.04)。48.21ドルから一時49.17ドルまで上昇した。この日発表された米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)で、国内全体の原油在庫が予想を大きく上回る642.8万バレル減少。また、原油先物の受け渡し拠点オクラホマ州クッシングの在庫や、ガソリン在庫も減少したことから、買い戻しが急速に強まった。しかし、引けにかけて、「トランプ大統領が協定からの脱退を発表へ(関係者)」と伝えられたことで、米企業による増産の可能性が売り材料視に。上昇幅をほぼ失う格好となった。《DM》
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