NY金:反発で1259.80ドル、FOMC議事録公表後の警戒感後退や割安感浮上で買い

2017年5月26日 07:27

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記事提供元:フィスコ


*07:27JST NY金:反発で1259.80ドル、FOMC議事録公表後の警戒感後退や割安感浮上で買い
NY金先物8月限は反発(COMEX金8月限終値:1259.80↑3.30)。1261.10ドルから1256.90ドルまで下落し、上昇幅を縮小した。前日のNY通常取引終了後に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(5月2-3日開催分)はややハト派的との見方から、米長期金利が低下し、ドルが下落。NY金は、警戒感の後退や割安感の浮上により、買いが優勢になった。ただ、米株が続伸していることが重しとなり、上昇がやや抑えられるかたちになったとみられる。《DM》

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