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新型「ゴルフ」シリーズ(フォルクスワーゲン発表資料より)[写真拡大]
フォルクスワーゲンは25日、「ゴルフ」シリーズを4年ぶりに刷新し、29日から発売すると発表した。
「ゴルフ」は、1974 年(日本発売開始は75年)に初代が発売されて以降、40年以上にわたり3,300万台以上を生産。日本では累計で約85万台以上を販売してきた。
新発売の「ゴルフ」シリーズは「Golf/Golf Variant/Golf Alltrack」(ゴルフ/ゴルフ ヴァリアント/ゴルフ オールトラック)で、全5シリーズ、6モデル、12グレードをラインアップ。価格は249万9,000円から569万9,000円(税込み)。
新型の主な特長は「直感的な操作を可能にする先進のデジタルインターフェースの採用」「自動運転を見据えた運転支援システムと先進安全技術」「先進性を視覚的に表現した新しいエクステリアデザイン」「スポーツモデルのパフォーマンスを向上」。
具体的には、渋滞時追従支援システム「Traffic Assist」や、歩行者検知機能を全グレードに標準装備。また、12.3インチのグラフィック表示ができるデジタルメーターを採用している。
スポーツモデルのパフォーマンス向上では、10馬力アップの230馬力とした。新型ゴルフアール/バリアントアールは、30馬力アップの310馬力。さらにトランスミッションには新開発の湿式7速DSGが採用されている。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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