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Western Digital、東芝の半導体事業分社化に対し契約違反と警告
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東芝と共同でフラッシュメモリ生産などを行っている米Western Digital(WD)が東芝に対し、東芝の第三者への半導体事業売却は合弁契約に反するものだと警告していたことが分かった(ロイター、日経新聞)。
事業のWDへの売却についても検討されており、中国や韓国、台湾企業への売却を好ましくないと考える人達からはWDが最適という声もあるが(産経新聞)、シャープの親会社でもある台湾・鴻海精密工業が最大3兆円を買収に支払う用意があると提案している。これはほかの応札者を大きく上回るとされており、資金難の東芝にとっては断るのが難しい状況ともされている(ブルームバーグ、ウォール・ストリート・ジャーナル)。
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