まとふ、津軽の伝統工芸‟こぎん刺し”使用の「コ-ギン ステッチ」登場

2017年4月11日 09:18

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記事提供元:ファッションプレス

 まとふ(matohu)がスタートさせた新ブランド「まとふ プロジェクト(matohu project)」から、津軽の伝統工芸「こぎん刺し」を使った「コ-ギン ステッチ(CO-GIN STITCH)」が登場。2017年秋より、まとふ表参道本店で発売する。

 「まとふ プロジェクト」は、まとふがアートディレクションする新ブランド。各地の手仕事や工芸など失われつつある技術に目を向け、現代のファッションと融合させることで、新たな命を吹き込んでいく企画だ。

 今回は、江戸時代津軽地方で生まれた、伝統工芸「こぎん刺し」に着目。麻の野良着を暖かく丈夫にするため、太い綿の糸を刺繍‟刺し子”をしたことに起源を持つ「こぎん刺し」は、柳宗悦も高く評価したほど美しい手仕事が宿っている。

 「こぎん刺し」を施した襟とカフスを自由に取り換えられるアイテムを用意。繊細なデザインがあしらわれたそれぞれのパーツは、専用のシャツのみならず、ニットやドレスの襟元に加えたり、ジャケットの袖口から覗かせたり…とアクセサリー感覚で楽しめる。男女ともに使えるユニセックス仕様なのも嬉しいポイントだ。

【アイテム詳細】
まとふ「コ-ギン ステッチ(CO-GIN STITCH)」
発売時期:2017年秋
取り扱い店舗:まとふ 表参道本店
住所:東京都渋谷区神宮前5-9-25 1F
TEL:03-6805-1597

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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