NY金:反発で1253.30ドル、FOMC議事要旨を受けて堅調推移

2017年4月7日 07:32

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記事提供元:フィスコ


*07:32JST NY金:反発で1253.30ドル、FOMC議事要旨を受けて堅調推移
NY金先物6月限は反発(COMEX金6月限終値:1253.30↑4.80)。1251.30ドルから1260.90ドルのレンジで推移した(時間外取引含む)。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、金利引き上げは緩やかに行われるとの見方が強まったことから金は堅調な推移となった。

日足チャートでは、25日移動平均線(1236ドル水準)を上回っているが、200日移動平均線(1269ドル水準)手前で反発一服となっている。足元、1250ドル前後でのもみ合い相場に。《WA》

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