政府、西暦の利用を制限するための立法を検討

2017年4月1日 09:25

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 昨今では道徳教科書の検定でパン屋という記述を和菓子屋に変更させたり(過去記事)、学校教育での教育勅語の利用の是非が議論されたり(朝日新聞)、銃剣道がボクシングに変わり国体で毎年実施される競技に昇格するなど(日刊スポーツ)、懐古主義的な動きが見られるが、新たに政府が西暦の利用を厳しく制限するための立法を検討していることが関係者の証言で明らかになった。

 現時点で検討されているのはマスメディアや学校教育現場、各種書類などでの西暦の利用禁止などで、カレンダーで西暦を表記することも禁じるという。政府や地方自治体などの文書では現在でも和暦が多く使われているため問題が少ないものの、一般企業や市民生活への影響は大きそうだ。

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