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タイ発・ラララブが東京に、2017-18年秋冬コレクションを発表
記事提供元:ファッションプレス
タイブランド「ラララブ(LALALOVE)」の2017-18年秋冬コレクションがアジアンファッションミーツトーキョー(Asian Fashion Meets TOKYO)の枠で2017年3月20日(月・祝)、東京・渋谷ヒカリエで発表された。伝統とモダンの融合をテーマに掲げ、タイの伝統織物「パーカオマー(pa kao ma)」をファンキーにアレンジ。ハッピーな“カラフルパンク”スタイルに昇華させた。
「パーカオマー」の特徴である派手な色使いとチェック柄。そこにデザイナーのLinda Charoenlabは、ファニーなアニマルのプリントやロゴをのせた。例えばウィンクしながらタバコを吹かすテディベアや大きな口を開けたワニ、他にもサルやハチなどが姿を現す。またストリートを感じさせる大胆なロゴは、トップスの背中に描かれた「Talk to my spine」や「LOVE YOU LONG TIME」といった茶目っ気たっぷりの文字がその一例だ。
さらに、通常はワンパターンのチェック柄を使用する「パーカオマー」だが、ラララブの手にかかればインパクトのあるブロックカラー風に。大小異なるチェック柄を様々な色合いで組み合わせており、ウェアがたちまちエッジーなデザインに様代わりしている。
タイブランドらしい、可愛さも忘れちゃいない。サンダルやバックスタイルに取り入れられたリボンや、スカートの裾やトップスのショルダー、首飾りに流れる大振りフリルがコレクションにガーリーな魅力をたっぷりと注入している。
そんな世界観が表れたアイテムはトップスやスカート、ドレスに始まり、スパンデックス・レギンス、ネオプレンの水着、といったラララブのシグネチャーアイテムにまで落とし込まれている。
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