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Qualcomm、Snapdragon製品の呼称を「プラットフォーム」に変更へ
記事提供元:スラド
Qualcommは16日、これまで「プロセッサー」と呼んでいたSnapdragon製品について、今後は「プラットフォーム」と呼ぶことを発表した(Qualcomm — OnQ Blogの記事、Neowinの記事、Ars Technicaの記事)。
Snapdragonの中心になるチップはモデムやCPU、GPU、DSPを統合したSoCであり、それ自体は単一のプロセッサーの形状をしている。しかし、SoCと組み合わせて動作するように作られたさまざまなテクノロジーがチップの外部に存在し、全体で一つのSnapdragonプラットフォームを構成するため、プロセッサーと呼ぶのは適切ではないとのこと。
なお、今後はプレミアム製品向けのモバイルプラットフォームでのみ「Qualcomm Snapdragon Mobile」ブランドが使われ、現行のSnapdragonプロセッサー200番台に相当する製品については「Qualcomm Mobile」ブランドで展開される。ブランドの変更は数か月かけてロールアウトしていくとのことだ。
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