関連記事
米軍がベレッタに代えて採用の拳銃はカスタマイズ可能なモジュラー型
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 米軍では長らくベレッタ92(M9)を制式拳銃として採用していたが、このたび米軍がベレッタに代えて新たにシグ・ザウエル製のモジュラー型拳銃「P320」を制式拳銃として採用するという(WIRED)。
シグ・ザウエル社はP320の前身となる「P250」からモジュラー化を進めており、バレル(砲身)やスライド、グリップを含むフレーム、マガジンなどを簡単に組み替えられるようになっている。これによって、状況や任務に応じて簡単に拳銃の仕様を変更できるようになる点が評価された模様。また、近年米軍では女性兵士が増えており、グリップ部を手のサイズに合わせたものに交換することで扱いやすくできるという長所もあるようだ。
スラドのコメントを読む | 軍事 | アメリカ合衆国
関連ストーリー:
米大手銃器メーカーS&W、「アメリカン・アウトドア・ブランズ」へ社名を変更 2016年11月14日
「毎日手軽に持ち運べる」スマホ形拳銃 2016年03月29日
銃器メーカーコルト、破産申請 2015年06月18日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード