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雑誌「Newton」発行会社元社長、出資法違反の疑いで逮捕
記事提供元:スラド
科学雑誌「Newton」を発行するニュートンプレスの元社長らが、出資法違反の疑いで逮捕された。同社の運営などのため、不適切に資金を集めていたという(時事通信)。
出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(出資法)では、不特定多数に対し元本を保証した出資の受け入れが禁止されているが、同社は元本および年5%の利息を約束して出資を集めていたという。出資者は43都道府県、266人で総額は約7億円にも上るそうだ。
これを受けてニュートンプレスは20日、東京地裁に民事再生法の適用を申請、保全命令を受けた(日経新聞、ニュートンプレスのプレスリリース)。
ニュートンプレスは2006年頃から経営状況が悪化しており、ソフトウェア開発子会社に貸し付けた20億円以上が回収不能になっているとの報道もある(産経新聞)。
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