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一部の外国産クワガタムシを「特定外来生物」に指定し輸入規制の動き
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 ペットとして輸入・販売されている外国産クワガタムシの一部について、政府が特定外来生物に指定して輸入を禁止する動きがあるという(朝日新聞)。もし国内で野生化した場合、国内の固有種の生息が危ぶまれる可能性があるためとのこと。
日本は元々外国産クワガタムシの輸入を禁止していたが、1999年に輸入禁止が解除され、そこから外国産クワガタムシブームなるものが起きたそうだ。現在では数百種類のクワガタムシ輸入が認められており(Wikipediaの「日本に輸入可能なクワガタムシ一覧」項目)、1年間に100万匹以上が輸入されているという。
規制対象として挙げられているのはマルバネクワガタ属の約10種のみとのことで、すべてのクワガタムシ輸入が禁止されるわけではないようだ。
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