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タニタ、アルコールチェッカー「EA-100」、軽量コンパクトで簡単計測
タニタは31日、アルコールチェッカー「EA-100」を2月1日に発売すると発表した。息を吹きかけるだけで簡単に呼気中のアルコール濃度を測定し、自身の酔いの状態を手軽に把握できるようにする。
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「EA-100」は、センサーキャップを引き上げると自動的に電源が入り、吹きかけ口に向かって4、5秒間息を吹きかけるだけで測定が完了する。呼気中のアルコール濃度は0.05mg/L単位で表示され、0.00-0.50mg/Lの範囲で測定可能だ。タニタの家庭用アルコールチェッカーとしてはメモリー機能を初めて搭載しており、前回の測定値と交互に表示することや、前回値との増減比較を矢印で見やすく表示することも可能。
サイズは、幅32mm、高さ105mm、奥行17mm、重量は約31g(本体のみ)と薄型コンパクトとなっており、携帯にも配慮した作りに。カラーは「ネイビー」と「ホワイト」の2色を用意し、価格はオープン。タニタでは、飲酒時や翌朝などに測定することで、一人ひとり個人差のある酔いの状態や適切な飲酒量を客観的に把握でき、健康的な飲酒や飲酒エチケットの向上に役立てることができる商品として、年間10万台の販売を目指す。
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