銀行強盗が全国的に減少、ピーク時の約8分の1に

2017年1月23日 18:41

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記事提供元:スラド

 日本における銀行強盗の発生件数は2001年がピークで、その後減少が続いているという(神戸新聞)。

 警察庁の統計によると、ピークの2001年には既遂・未遂合わせて237件の銀行強盗が発生していたが、2012年以降の発生数は年間30件台と低いレベルに留まっているという。最近では防犯カメラやカラーボールなどの銀行強盗対策が普及しているほか、振り込み詐欺などのより低リスクな犯罪にシフトしていることも銀行強盗発生件数の減少に影響しているようだ。

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