関連記事
ミャンマー、ネット上の与党批判が名誉棄損として逮捕される事件相次ぐ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward曰く、 アウンサンスーチー氏率いる国民民主連盟が政権を握ったミャンマーで、ネットへの政権批判が名誉棄損とされ逮捕される事件が相次いでいるという(朝日新聞)。
ミャンマーではネットでの恐喝や名誉棄損、脅迫などを取り締まる電気通信法があり、これに違反しているとして逮捕されているようだ。この法律では第三者が告発を行えるようになっており、逮捕された件はすべて第三者による告発だという。背景には「スーチー氏や議員を告発で守り、英雄になろうとの風潮がある」という。
スラドのコメントを読む | YROセクション | 検閲 | YRO
関連ストーリー:
中国、より厳しいネット規制法を定める 2016年11月09日
政治的権利が低い地域の人々はインターネットアクセスを制限されている傾向がある 2016年09月16日
キューバ政府、「民主主義」などの単語を含むテキストメッセージを検閲・ブロック 2016年09月12日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
関連キーワード