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KDDI、1TBの写真・動画を保存できる「Qua station」発表
「Qua station」(KDDI発表資料より)[写真拡大]
KDDIと沖縄セルラーは11日、1TB(テラバイト)の大容量データを保存できる「Qua station」を2月下旬から発売すると発表した。同製品の利用料は月額300円。発売開始を記念し、「Qua station おトク割」を実施。購入の翌月利用分から、3年間無料で利用できる。新規契約の場合、さらに契約時にかかる事務手数料3,000円が無料になる。
同製品には、スマートフォンやPC、タブレット、デジタルカメラなどに分散して保存しているデータをまとめて大量に保存できる。写真なら約27万枚、動画であれば約130時間、音楽なら約31万曲が保存可能という。同製品との通信には4GLTEを利用しているため、家に固定回線のインターネット環境がなくても、自宅のパソコンに保存している写真や動画、音楽などを同製品にコピーしておけば、外出先からいつでもどこでも視聴できる(Wi-Fiでも利用できる)。また、スマホのデータを同製品に保存することで、本体の容量不足にも活用できる。
サイズは約160(W)×56(H)×100(D)mm。重量は約610g (暫定値)。スマートフォンの対応OSはAndroid 5.0以降、iOS 9.3以降(一部、対象外の機種あり)。パソコンの対応OSは、Windows 7/8/8.1/10、Mac OS X v10.10/v10.11/v10.12。(記事:阪木朱玲・記事一覧を見る)
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