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Windows 10 Insider Preview、BSoDがGSoDになる
Windowsで致命的なエラーが発生したときに表示される画面は青い背景色からブルースクリーン(BSoD)として知られるが、Windows 10 Insider Previewの今後のビルドでは背景色が緑色になるそうだ(The Vergeの記事、Neowinの記事、OnMSFTの記事、Softpediaの記事)。
この変更はMicrosoftのMatthijs Hoekstra氏がTwitterで明らかにした。Windows 10 Insider Previewの最新ビルドは14986で、年内はこのビルドで打ち止めとなる。しかし、25日にMicrosoft内部の開発ブランチとみられるビルド14997がインターネット上にリークし、さまざまな新機能が発見されている。
これについてHoekstra氏は非常に重要な変更が見落とされているとして、いつ発見されるか興味深いといった謎のツイートを投稿。丸一日ほど正解者は現れなかったが、「Green」というヒントを出したところ、ユーザーの一人がエラー画面の写真付きで正解を投稿した。
BSoDがGSoDになるのはInsider Previewビルドのみとのことで、リリースビルドとの違いをはっきりさせるという意図もあるようだ。Hoekstra氏はWindows Enterprise Developer Platformのシニアプログラムマネージャーで、なぜ緑色が選ばれたのかについては知らないそうだ。
ビルド14997で発見された新機能としては、ブルーライトフィルターの設定やWindows Updateの一時停止オプション、スタートメニューのアプリフォルダー作成機能などがある。Microsoft EdgeではFlashがデフォルトで無効になっており、タブの保存機能やタブのプレビュー機能も追加されている。また、ゲームのプレイ時にリソースの割り当てなどを最適化するゲームモード用とみられるDLLも発見されているとのこと。このほか、ビルド14997の新機能はWindows Centralの記事にまとめられているので、興味のある方は参照してほしい。 スラドのコメントを読む | ITセクション | バグ | Windows | デベロッパー | IT
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