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Y!mobile、スマホ「Nexus 6P」発売、ソフトバンクで発売から約1年
「Nexus 6P」(Huawei製)(ソフトバンクの発表資料より) [写真拡大]
ソフトバンクおよびウィルコム沖縄19日、Y!mobileの新商品として最新のOS「Android 7.1 Nougat(ヌガー)」にアップデートが可能なHuawei製スマートフォン「Nexus 6P」を30日に発売すると発表した。
Nexus 6Pは、ソフトバンクからは同社初のNexusシリーズとして、2015年11月6日に発売されている。今回Y!mobileから発売される「Nexus 6P」も基本的には約1年前にソフトバンクから発売されたものと同じ仕様だが、出荷時のOS「Android 6.0 Marshmallow」から最新の「Android 7.1 Nougat」へのアップデートに対応している。なお、Y!mobileからからはすでに、「Nexus 5」「Nexus 6」「Nexus 5X」がNexusシリーズのスマートフォントして発売されている。
ディスプレーは、約5.7インチWQHD有機ELを搭載。アルマイト素材を採用しダイヤモンドカットを施して高級感を持たせボディーには、背面に指紋センサーを搭載している。メインカメラには暗い場所でもきれいに撮影可能な有効画素数約1,230万画素CMOSカメラを、サブカメラには約800万画素のCMOSカメラを採用。オクタコアのCPU「Snapdragon 810」や、RAMは3GBを搭載するなど充実した性能を備えている。バッテリーは3,450mAhの大容量となっているほか、「USB Type-C」を搭載し、10分の充電で最長7時間使用できる。
最新OSにアップデートすれば、Android 7.1 Nougatの新機能である「アプリ ショートカット」が使用可能に。対応するアプリのアイコンを長押しするだけで、アプリの特定の機能をすぐに使うことができる。また、2つのアプリを並べて使うことができる「マルチウィンドウ」や、スリープ時にバッテリー消費を抑えることで長時間利用ができる「Doze」などの省電力機能を搭載している。
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