NY金:反発で1137.40ドル、ドル買い一服でリバウンド優勢に

2016年12月17日 08:27

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記事提供元:フィスコ


*08:27JST NY金:反発で1137.40ドル、ドル買い一服でリバウンド優勢に
NY金は反発(COMEX金2月限終値:1137.40↑7.60)。高値は1時49分の1143.20ドル、安値は0時55分の1129.50ドル。ドル指数が103.270まで上昇した後は102台後半で推移するなど、為替市場ではドル買いが一服。金は10ヶ月ぶりの安値圏で推移していたこともあり反発地合いとなった。


テクニカル面では、7月6日の年初来高値1384.40ドルをピークに調整相場が続いている。心理的な節目である1150ドルを割り込み、2月1日以来の水準まで売られる展開に。下値模索の格好となっている。《MT》

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