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日本・オランダ両国の防衛大臣が防衛協力で覚書
記事提供元:エコノミックニュース
稲田朋美防衛大臣は13日、オランダのジャニン・ヘニス・プラサハート国防大臣と両国での防衛協力・交流に関する覚書を交わした。
覚書では両国防衛大臣会合や審議官レベルの会合、自衛隊統合幕僚長とオランダ軍参謀総長との会合などハイレベルでの会合や安全保障・防衛に係る事項に関する協議、日本国自衛隊とオランダ軍との訓練を含む部隊間交流の促進、防衛・安全保障に係る地域・国際情勢、弾道ミサイル防衛、サイバー空間など相互に利益のある専門知識及び情報の様々なレベルで意見交換を図ることで、相互に防衛レベルを上げていくことなどを目的にしている。
稲田大臣は「日本とオランダの防衛協力・交流に関する覚書の署名は今後の両国間の防衛協力・交流の基盤となるもので、覚書に基づき、各レベルにおける交流を推進していきたい」とヘニス・プラサハート大臣に伝えた。ヘニス・プラサハート大臣は「署名を契機に、日オランダ間の防衛交流を更に活発化させていきたい」と応じた。(編集担当:森高龍二)
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
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