関連記事
約5.5億円横領の男、1億円以上をスマホ向けゲームにつぎ込む
記事提供元:スラド
12月8日、米カリフォルニア州連邦裁判所が勤務先から480万ドル(約5.5億円)を横領した男性に対し有罪判決を下した。これだけならあまり珍しくも無い話であるが、この男性が横領した480万ドルのうち100万ドルをスマートフォン向けのゲームに使っていたことが話題になっている(WIRED、GIGAZINE、Ars Technica)。
この男性は、米Holt社の会計責任者として働いており、2008年5月から2015年の3月にかけて同社の法人クレジットカードを私的に利用するとともに、監査によってその履歴が見つからないよう不正な処理を行っていたという。そのクレジットカード履歴からは、人気スマートフォンゲームGame of Warの課金アイテム100万ドル分を購入していたことが分かったそうだ。また、高級車やプロアメリカンフットボールおよびプロバスケットボールのシーズンチケットなども購入していたという。
スラドのコメントを読む | 犯罪 | ゲーム | お金
関連ストーリー:
消費者委員会、ゲームにおけるガチャの適正表示を求める 2016年09月22日
ポケモンGO、課金プレイヤーは減少するもアプリ業界全体の課金額の約30%を維持 2016年09月17日
ポケモンGOのアプリ内課金による収益は1日あたり10億円以上? 2016年08月04日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク