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総務省、ソフトバンクに日本通信との通信回線接続協議再開を命令へ
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 今年9月、日本通信がソフトバンクに対しMVNOとして通信サービスを提供するための「レイヤー2接続」を申し入れたものの、ソフトバンクがこれを拒否するという報道があった。そのため日本通信は総務省に申し立てを行ったのだが(ケータイWatch)、総務省がこれに応じてソフトバンクに通信回線の接続協議を再開するよう命令したという(日経新聞)。
「レイヤー2接続」は、OSI参照モデルのデータリンク層(レイヤー2)レベルでネットワークの相互接続を行うもの。レイヤー2接続を行うことによって、より柔軟にネットワークやサービスを構成できるというメリットがある。いっぽうで接続のためのハードウェアや技術が必要となるため、投資がかさむというデメリットもある。
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