NY原油:5日ぶりの反落で50.93ドル、短期的な上昇に対する過熱感が意識され

2016年12月7日 06:51

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記事提供元:フィスコ


*06:51JST NY原油:5日ぶりの反落で50.93ドル、短期的な上昇に対する過熱感が意識され
NY原油は5日ぶりの反落(NYMEX原油1月限終値:50.93↓0.83)。高値は4時14分の51.04ドル、安値は23時39分の50.28ドル。石油輸出国機構(OPEC)総会後の上昇率が15%ほどに達していたことから、短期的な上昇に対する過熱感が強まった。年初来高値を更新したものの、さほど新規の買いが入らず伸び悩んだことも影響した様子。


日足チャートでは、年初来高値51.93ドル(10/19)を突破したものの、上値重く上げ一服となっている。まずは心理的な節目である50ドル台での値固めへ。《MT》

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