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12月1日に参院TPP特別委集中審議、7日党首討論
記事提供元:エコノミックニュース
民進党と自民党の参院国対委員長会談が30日行われ、12月1日にTPP特別委員会での集中審議、7日に党首討論を行うことで合意した。
民進党の榛葉賀津也参院国対委員長が同日午後の記者会見で明らかにした。この中で榛葉国対委員長は党首討論について「蓮舫代表の瞬発力、突破力に任せ、中身は代表に一任」と語った。
また「法案のみならず、海外情勢も極めて緊迫しており、経済状況も不安になってきている」とし「議題に事欠かないと思う。どのテーマをどの切り口で議論するかは代表の腕次第なので代表に任せたい」と中身の濃い党首討論になることを期待した。
また、国対委員長会談では「大臣の所信を聴取できていない沖縄及び北方問題に関する特別委員会、北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会、消費者問題に関する特別委員会の3特別委員会で今国会中に必ず所信とそれに対する質疑を行うことでも合意した」とした。
一方で「年金カット法案の審議入りについては提案が自民党側からあったが、まだ環境が整っていない」として、審議入りには応じなかった旨、語った。(編集担当:森高龍二)
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