NY金:反落で1190.80ドル、米GDP改定値で株高に押され

2016年11月30日 06:43

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記事提供元:フィスコ


*06:43JST NY金:反落で1190.80ドル、米GDP改定値で株高に押され
NY金は反落(COMEX金2月限終値:1190.80↓3.00)。高値は3時18分の1192.50ドル、安値は22時47分の1182.60ドル。7-9月期米GDP改定値が年率換算で前期比3.2%増と速報値(同2.9%増)から上方修正された。為替市場でドル買いは続かなかったが、米株が反発したことから、金はややさえない展開となった。


テクニカル面では、1年に渡る緩やか上昇トレンドは、7月6日の1384.40ドルをピークに調整相場に転換している。サポートラインとして意識されていた1200ドルを割り込んだことから、下値模索の展開が継続。《MT》

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