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航空機による台風観測、再開を計画
記事提供元:スラド
飛行機で台風に接近し、空からその状況を観察するという計画が進められているそうだ(乗りものニュース)。
日本では1987年までは米軍による航空機を使った台風観測が行われていたが、その後はコストなどの問題から中止されているという。気象衛星の観測能力向上なども背景にあるようだが、いっぽうで規模の大きな台風については強度の推定精度が悪くなっているといい、そのために飛行機による観測が計画されているようだ。
観測では、沖縄の南海上で台風周辺に「ドロップゾンデ」と呼ばれる計測装置を投下するというものが計画されている。台風内に突入するわけではないため、危険性は低いそうだ。
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