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人民元安で資源銘柄が全面高に! サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
記事提供元:フィスコ
*18:14JST 人民元安で資源銘柄が全面高に! サンワード貿易の松永氏(三井智映子)
こんにちは、フィスコリサーチレポーター三井智映子の「気になるレポート」です。
上海の資源銘柄が高いですね…。
今回はそれについてのレポートを紹介したいと思います。
松永さんの11月22日付のブログによると、『昨日の夜間取引は、上海ゴム5.7%高、上海アルミ2%高、上海亜鉛1%高、上海銅1.5%高、上海鉄筋0.2%高、上海鉛2.4%高、上海熱延鋼板3.5%高、大連鉄鉱石3.4%高、大連コークス3.8%高、大連粘結炭4.1%高で取引を終え、資源銘柄が全面高となりました』とのこと。
この資源銘柄の全面高には、為替のドル高が影響しているようです。
『米大統領選後からのドル高による強烈な人民元安基調が、中国の資源銘柄の上昇の一因となっております。また、昨日のロンドンLME市場でも非鉄金属銘柄が全面高となり、トランプ次期政権がインフラ投資を増加させるとの見方から、非鉄金属に買いが入っているようです』というのが松永さんの見解です。
そして、『これまで日本円安や人民元安の流れに支えられてきた日本と中国の商品市場にとっては、ドル相場の今後の値動きが気になるところではないでしょうか』とも書いておられます。
為替の動きとともに、商品の価格もチェックして見てくださいね。
上記の詳細コメントは、ブログ「松永総研~北浜の虎と呼ばれた男~」の11月22日付「天然ゴム市場」にまとめられていますので、ご興味があればご覧ください。
フィスコリサーチレポーター 三井智映子《FA》
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