NY金:4日ぶりに小幅反発で1209.80ドル、ドル買い一服を受けて

2016年11月22日 06:51

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記事提供元:フィスコ


*06:51JST NY金:4日ぶりに小幅反発で1209.80ドル、ドル買い一服を受けて
NY金は4日ぶりに小幅反発(COMEX金12月限終値:1209.80↑1.10)。高値は0時34分の1216.00ドル、安値は3時29分の1209.40ドル。為替市場では、ドル指数が100.740まで低下するなどドル買いが一服。12月の米利上げを織り込む動きから積極的な買いは入らなかったが、金はプラス圏で推移した。


テクニカル面では、50日移動平均線が下を向いており、200日移動平均線を割り込んでいる。昨年12月を起点とした緩やか上昇トレンドは、トランプ次期大統領の誕生によって一巡。1200ドル割れの攻防となりそうだ。《MT》

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