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NY金:7日ぶりの反発で1224.50ドル、自律反発もドル高が重し
記事提供元:フィスコ
*06:50JST NY金:7日ぶりの反発で1224.50ドル、自律反発もドル高が重し
NY金は7日ぶりに反発(COMEX金12月限終値:1224.50↑2.80)。高値は0時13分の1229.60ドル、安値は23時06分の1218.60ドル。足元の急落に対する反発が入ったものの、米10年債利回り上昇に伴うドル高推移が重しとなったことでリバウンドは小幅に留まった。心理的な節目である1250ドル到達にはエネルギー不足と言えよう。
テクニカル面では、下向きの50日移動平均線が200日移動平均線を割り込む公算が大きくなっている。昨年12月を起点とした緩やか上昇トレンドは一巡した様子。《MT》
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