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NY金:反落で1303.30ドル、売り一巡後は米大統領選に対する不透明感が下支え
記事提供元:フィスコ
*06:33JST NY金:反落で1303.30ドル、売り一巡後は米大統領選に対する不透明感が下支え
NY金は反落(COMEX金12月限終値:1303.30↓4.90)。高値は2時22分の1303.60ドル、安値は21時20分の1290.20ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)では、12月利上げの可能性が改めて意識されたことから、利益確定の売りが先行した。ただ、米大統領選に対する不透明感は根強く、じりじりと下げ幅を縮小する展開となった。
テクニカル面では、200日移動平均線(1278ドル水準)を上放れ、50日移動平均線が位置する1300ドル台レベルで推移している。市場の不透明感が高まっていることから、100日移動平均(1319ドル水準)を突破する可能性もあろう。《MT》
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