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NY金:続伸で1276.80ドル、クリントン氏メール問題再燃で買い優勢に
記事提供元:フィスコ
*06:54JST NY金:続伸で1276.80ドル、クリントン氏メール問題再燃で買い優勢に
28日のNY金先物は続伸(COMEX金12月限終値:1276.80↑7.30)。高値は2時25分の1277.00ドル、安値は21時30分の1262.00ドル。朝方は米7-9月期GDPが前期比(年率換算)2.9%増と市場予想を上振れたことから、売りスタートとなったが、引けにかけてはクリントン氏のメール問題が再燃したことで上昇。時間外では一時1285.40ドルまで買われるなどリスク回避の流れが強まった。
テクニカル面では、200日移動平均線(1274ドル水準)でのもみ合いが続いている。下値をじりじりと切り上げているなか、リスク回避の流れがこのまま強まると1300ドル台回復も視野に入ろう。《MT》
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