NY金:小幅反発で1256.60ドル、ドル買い一服を受けて

2016年10月18日 06:43

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記事提供元:フィスコ


*06:43JST NY金:小幅反発で1256.60ドル、ドル買い一服を受けて
NY金は小幅反発(COMEX金12月限終値:1256.60↑1.10)。高値は2時23分の1258.20ドル、安値は21時21分の1253.20ドル。ニューヨーク連銀が発表したNY州製造業業況指数が5月以来の低水準となったことから、為替市場ではドル買いが一服。目立った売買フローが入らないまま、金は前日終値水準でのもみ合いとなった。


テクニカル面では、200日移動平均線(1266ドル水準)が上値抵抗ラインとして意識されており、1250ドル水準で推移している。《MT》

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