NY金:続落で1253.80ドル、ドル指数が約7ヶ月ぶりの水準まで上昇

2016年10月13日 06:32

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記事提供元:フィスコ


*06:32JST NY金:続落で1253.80ドル、ドル指数が約7ヶ月ぶりの水準まで上昇
NY金は続落(COMEX金12月限終値:1253.80↓2.10)。高値は23時00分の1260.50ドル、安値は0時07分の1252.20ドル。CMEが算出するFF金利先物では、12月利上げの確率が7割(69.9%)水準で推移している。米国の年内利上げに向けた動きが強まっていることから、為替市場では、主要通貨に対してドルが強含む格好に。ドル指数が約7ヶ月ぶりの水準まで上昇し金価格の重しとなった。


テクニカル面では、200日移動平均線(1262ドル水準)でのもみ合いとなっているが、徐々に上値抵抗ラインとして意識され始めている。《MT》

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