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NY原油:反落で50.79ドル、IEAが供給過多は継続と指摘
記事提供元:フィスコ
*06:37JST NY原油:反落で50.79ドル、IEAが供給過多は継続と指摘
11日のNY原油先物は反落(NYMEX原油11月限終値:50.79↓0.56)。高値は22時30分の51.54ドル、安値は0時40分の50.39ドル。国際エネルギー機関(EIA)が公表した10月の石油市場月報で、石油輸出国機構(OPEC)による減産合意がまとまったとしても17年前半は供給過多が続くと指摘している。
また、前日のプーチン大統領によるOPECとの協調発言に対する懐疑的な見方も台頭。年初来高値51.67ドルを抜けきらなかったことが影響して利益確定の流れがやや強まった。
日足チャートでは、6月9日の年初来高値51.67ドル突破を意識した展開となっており、トレンドの強さは残っている。《MT》
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