NY金:反落で1317.10ドル、ドイツ銀行上昇で警戒感が後退

2016年10月1日 07:02

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記事提供元:フィスコ


*07:02JST NY金:反落で1317.10ドル、ドイツ銀行上昇で警戒感が後退
NY金は反落(COMEX金12月限終値:1317.10↓8.90)。高値は21時55分の1331.50ドル、安値は2時29分の1316.50ドル。米国での不正取引でドイツ銀行に課せられていた和解金支払いに関して、減額交渉で決着する見通しと伝わったことで、ドイツ銀行は一気に切り返す展開に。過度な警戒感が後退したこともあり、安全資産である金から投資資金が流出する格好となった。


テクニカル面では、50日移動平均線と100日移動平均線との間を推移している。方向感には乏しくもみ合い相場に。《MT》

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