NY金:小幅反発で1326.00ドル、欧州銀行への不安が再燃し

2016年9月30日 06:35

印刷

記事提供元:フィスコ


*06:35JST NY金:小幅反発で1326.00ドル、欧州銀行への不安が再燃し
NY金は小幅反発(COMEX金12月限終値:1326.00↑2.30)。高値は2時06分の1327.60ドル、安値は21時32分の1318.60ドル。欧州金融機関への不安が再燃し米国株が下げ幅を広げる展開となった。また、先行き警戒感が意識されて米VIX指数は13%超急騰。こうした流れを受けて、資金の逃避先として金が買われる展開となった。


テクニカル面では、50日移動平均線と100日移動平均線との間を推移している。方向感には乏しくもみ合い相場に。《MT》

関連記事