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NY金:反落で1330.40ドル、クリントン氏優勢で先行き警戒感がやや後退
記事提供元:フィスコ
*06:18JST NY金:反落で1330.40ドル、クリントン氏優勢で先行き警戒感がやや後退
NY金は反落(COMEX金12月限終値:1330.40↓1.26)。高値は21時20分の1338.60ドル、安値は0時54分の1327.70ドル。米大統領候補者によるTV討論会で、共和党のトランプ氏よりも民主党のクリントン氏が優勢となったことから、先行き警戒感がやや後退。為替市場で、ドルが主要通貨に対して強含む格好となったことから、売り優勢の展開となった。
テクニカル面では、50日移動平均線でもみ合っている。7月の年初来高値1384.40ドルを起点とした上値抵抗ライン1350ドル突破を試す展開に。《MT》
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