NY金:続伸で1318.20ドル、日米金融政策発表を前に商い減少

2016年9月21日 06:32

印刷

記事提供元:フィスコ


*06:32JST NY金:続伸で1318.20ドル、日米金融政策発表を前に商い減少
NY金は続伸(COMEX金12月限終値:1318.20↑0.40)。高値は0時19分の1319.60ドル、安値は22時34分の1315.20ドル。米連邦公開市場委員会(FOMC)や、日銀の金融政策決定会合開催を受けて、積極的な売買は手控えられた。出来高も低迷しており参加者は限定的となった。


テクニカル面では、100日移動平均線で下げ止まっているが、9月1日の安値1305.50ドルを割り込むと調整局面が強まりそうな格好に。また、上値抵抗ラインの50日移動平均線も下を向いていることからトレンドはやや弱いと言えよう。《MT》

関連記事