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マザーズ指数は4日続伸、サイバーダインが続伸しリボミックはストップ高/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*17:27JST マザーズ指数は4日続伸、サイバーダインが続伸しリボミックはストップ高
本日のマザーズ市場では、主力株の一角であるサイバーダイン<7779>が前日に続き買われるなどして、マザーズ指数はしっかりとした展開だった。米国の堅調な雇用情勢を受けて日本株の先高期待が高まるなか、出遅れ感のあった中小型株にも物色が向かったようだ。反面、直近の下落でトレンドを崩し、処分売りが広がる銘柄も散見された。なお、マザーズ指数は4日続伸、売買代金は概算で625.96億円。騰落数は、値上がり111銘柄、値下がり102銘柄、変わらず9銘柄となった。
個別では、サイバーダインやエナリス<6079>、CRI・MW<3698>、アカツキ<3932>などが上昇。本日「ZMPフォーラム」で講演予定だったAWS−HD<3937>は連日の大幅高となる場面があったが、引けにかけて上げ幅を縮めた。VR(仮想現実)関連として人気化しているカヤック<3904>がマザーズ上昇率トップ。本日はスマートフォンゲーム「Pokemon GO」関連としても物色が向かったようだ。また、米国での物質特許査定が材料視されたリボミック<4591>がストップ高比例配分となったほか、インスペック<6656>が大幅反発した。一方、マザーズ売買代金トップのSOSEI<4565>が小幅安となり、上場2日目のデファクト<3545>やミクシィ<2121>、モブキャス<3664>、EG<6050>などが軟調。また、前日急伸したグリーンペプ<4594>や、東京ベース<3415>、ハウスドゥ<3457>がマザーズ下落率上位となった。《HK》
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