台風7号、17日に関東に接近か―16日夜~17日夕にかけて雨風強まる見込み

2016年8月15日 15:05

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気象庁が公開した15日12時時点の台風7号の進路予想図。(気象庁のWebサイトより)

気象庁が公開した15日12時時点の台風7号の進路予想図。(気象庁のWebサイトより)[写真拡大]

 気象庁によると、台風7号(チャンスー)が15日12時現在、父島の東約230kmの地点から北北西に進んでおり、17日に関東に接近するおそれがある。

 台風7号は、15日12時現在で中心の強さが985ヘクトパスカル(hPa)、中心付近の最大風速が秒速25m、最大瞬間風速は35m。現在の予想では、17日9時に千葉県銚子市の北東約40kmに到達する見込み。進路が西にずれた場合は関東に上陸する可能性もある。

 ウェザーニューズの15日12時点の予想によると、台風7号による雨・風のピークは、北海道が17日12時~18日12時、東北北部が17日12時~18日6時、東北南部が17日6時~18日0時、関東北部が17日0時~17日18時、関東南部が16日18時~17日12時となる見込み。

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