(中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、資金流入期待が高まる

2016年8月11日 11:10

印刷

記事提供元:フィスコ


*11:10JST (中国)上海総合指数は売り先行もプラス圏回復、資金流入期待が高まる
11日の上海総合指数は売り先行。前日比0.17%安の3013.68ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時06分現在、0.23%高の3025.71ptで推移している。資金流入期待が高まっていることが支援材料。深セン・香港間の株式相互取引制度の導入をめぐり、近日中に発表されるとの観測が好感されている。一方、不動産規制の強化懸念が高まっていることが朝方の売りにつながったもようだ。《ZN》

関連記事