コン・ユ主演映画「釜山行き」、観客500万人突破で記録的大ヒット… 1千万人突破も目の前

2016年7月27日 21:57

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KStars

映画「釜山行き」が観客500万人を突破し、話題となっている。[写真]映画「釜山行き」ポスター

映画「釜山行き」が観客500万人を突破し、話題となっている。[写真]映画「釜山行き」ポスター[写真拡大]

 コン・ユ、チョン・ユミなどが出演する映画「釜山行き」(監督:ヨン・サンホ、制作:映画社Red Peter)が観客500万人を突破し、話題となっている。

 25日、映画振興委員会の統合ネットワーク集計によると、同作は公開初週末の22日から24日までに321万4,425人の観客を動員、圧倒的な勢いで1位となった。現在までの累積観客数は531万5,065人と集計された。

 公開初日に87万人を動員し、歴代オープニングスコアの最高新記録を打ち立てた同作は、23日(土)の一日だけで約128万738人を記録、公開4日目で観客400万人を突破した。

 これは歴代最短スピードであり、以前「鳴梁」が果たしたデイリー最多観客数125万7,380人を2年ぶりに追い抜く数値でもある。

 その降、24日(日)にも119万4,850人を動員し、公開5日目で累積観客数500万人を突破した。これもまた「鳴梁」より一日早い達成となった。

 このように歴代を超えるスピードで記録を達成している「釜山行き」は、観客1千万人も難なく突破するとみられる。果たしてどれほどのスピードで1千万人突破を果たすのか、最終スコアはどこまで上がるのか、注目が集まっている。

 なお、この日は「グランド・イリュージョン2」が45万6,594人(累積271万7,128人)で2位に、「アイス・エイジ 5」が20万6,347人(累積24万2,801人)で3位、「ファインディング・ドリー」が16万3,753人(累積203万2,106人)で4位、「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」が11万9,362人(累積13万8,430人)で5位となった。(記事:中川・記事一覧を見る

※この記事はKstars提供の記事を日本向けに翻訳・編集したものです。

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