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「Habitat」のソースコードが公開される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 日本では「富士通Habitat」という名称でサービスが開始されていた「Habitat」のソースコードが公開された(ITmedia)。
Habitatはアバターを使い仮想空間上で他のプレイヤーと交流できるソフトウェア。ルーカスフィルムが開発したもので、日本でのサービスは1990年にスタートしている。ねとらぼの記事では「オンラインゲーム」となっているが、ビジュアルチャットに近いもののようだ。
ソースコードは現在GitHub上で公開されている。ドキュメントによるとMITライセンスでの公開だそうだ。富士通HabitatはFMRやPC-9801シリーズ、Macintosh、Windowsなどで動作したようだが、今回公開されたのはCommodore 64向けのアセンブリ言語コードと、Stratus VOS向けのPL/Iコード(サーバー向け?)、データベース関連のツール、ドキュメントなどとのこと。今後はLinux上での動作を目指すという。
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