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日本の進路の分岐につながる重要選挙―民進・岡田克也代表
記事提供元:エコノミックニュース
民進党の岡田克也代表は7日、与党優勢、改憲勢力が3分の2になる勢いと報じられるなか、記者団の質問に「憲法を改正できる体制を本当に国民の皆さんは作ろうとしているのか」と今回の選挙が日本の進路の分岐につながる重要な選挙でることを改めて強調した。
また「アベノミクスのアクセルを踏むと言っているが、金融面でほぼ手詰まりのため、財政出動ということになって、また大きな借金を残すことになると昔の自民党と変わらない。そういう路線で本当にいいのか。1人ひとり考えていただきたい」と語った。
また、安倍総理が「保育所の受け皿作りは民主党政権時代の倍のスピードでやっている」としていることに「制度を作って法律を通したのは民主党政権の時代、3党合意でやった。中身も相談して自公両党の意見も受け入れ、予算も7000億円と決めたが、そこで民主党政権は終わった。制度が動き出したのは安倍さんになってからだが、安倍さんがやったわけではない」と指摘した。(編集担当:森高龍二)
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