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NY原油:反落で49.48ドル、50ドル回復で生産意欲高まるとの観測から売り
記事提供元:フィスコ
*03:50JST NY原油:反落で49.48ドル、50ドル回復で生産意欲高まるとの観測から売り
NY原油は反落(NYMEX原油7月限終値:49.48↓0.08)。50.12ドルまで上昇した後、49.22ドルまで下落した。前日発表の米エネルギー情報局(EIA)の週報(週次石油在庫統計)で、国内全体の原油在庫が大幅に減少したことや、国内生産量(日量)の減少が継続したことを受けて、原油の買いが先行。
しかし、50ドル回復をきっかけに米国内の原油生産意欲が高まるとの観測が広がり、その後、利益確定などの売りが優勢になったもよう。ただ、売り一服後は、目先的な供給過剰感後退からの押し目買いか、前日終値(49.56ドル)付近に戻してもみ合った。《KK》
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