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船井電機、過去最大の赤字を受け創業者らが退任
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 船井電機が業績不振を受け、創業者の船井哲良会長と林朝則社長の退任を発表した(朝日新聞)。
船井電機の2016年3月期決算は純損益が362億円の赤字と過去最悪の業績となっていた(株探ニュース)。業績悪化の大きな原因は売り上げ高の7割を占めるテレビ事業の不振だという。今後は大型TVやBlu-rayプレーヤーの4K対応、インクジェットプリンターの拡販などで収益拡大を目指すほか、インクジェット応用技術やヘルスケア/医療分野など新規事業の展開も目指すという。
新社長はパナソニックに買収され消滅した三洋電機出身だというのも感慨深い。皆様の中で船井電機製品をお使いの方はいるだろうか。
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